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健康によいビタミンの本

ハート出版の健康書籍ふるさと文庫の中から、ビタミンに関するものを集めました。

禁煙できない人

死を早めるタバコ
「百害あって一利なし」
これはタバコのためにあるような言葉です。タバコの害は並べるとキリがありません。
タバコを毎日吸っている人は、タバコを吸わない人に比べると、ほとんどの病気で死亡率が高くなっています。つまり、喫煙習慣は確実に死を早めるのです。
「わかっちゃいるけど、やめられない」
と、禁煙できない人は言います。もしかすると、タバコの害をいちばん実感しているのは、愛煙家かも知れません。
「タバコの実害よりもストレスが恐い」
居直ってしまう人もいます。たしかにストレスも問題です。でも、タバコの害と交換したのでは、何の解決にもなりません。

禁煙できないなら、ベータカロチン
タバコの煙の中には多くの発ガン物質が含まれています。まっさきに頭に浮かぶのは、やっぱり肺ガンです。煙が直接流れ込むのですから、肺に悪影響が出るのは当然のことでしょう。
しかし、タバコが関係しているのは肺ガンだけではありません。喉頭ガンのリスクも大きいですし、肝臓や膀胱などの内臓ガン、胃潰瘍、呼吸器病、心臓病や血管病などの成人病までが、喫煙者のほうに高率で発生しています。
また、タバコは老化を早めるといわれます。女性喫煙者の月経停止は、非喫煙者よりも、数年早いというデータもあります。
ところが、同じ本数のタバコを吸った場合、緑黄色野菜を毎日食べている人は、
ほとんど食べない人に比べて、ほとんどの病気のリスクが低くなるという調査結果があります。
つまり、やめられないタバコの害から、少しでも身を守りたいなら、ベータカロチンを毎日しっかりとれということです。
とくに喫煙者の肺ガンについてのベータカロチン効果は絶大です。緑黄色野菜を1日に半カップ食べていると、肺ガンのリスクは半分になるのです。
また、喫煙本数が多いほど、血液中のカロチン濃度が低くなることもわかっています。
ここで「ベータカロチンが活性酸素をやっつける」を思い出してください。タバコは、あの活性酸素を大量に発生させ、ベータカロチンを消費するのです。
もしも緑黄色野菜をほとんど食べないでタバコを吸っていると? ベータカロチンが不足するため、活性酸素が体内で大暴れします。その結果、ガンをはじめとする病気や老化の危険度がアップすることになります。
そこで結論。禁煙できないなら、まずはベータカロチン補給に努めること。

タバコを吸わない人もベータカロチン
いちばん困るのは、どうしても禁煙してくれない家族や同僚がいる場合です。
そういう環境にいると、自分はタバコを吸わなくても、さまざまなタバコの悪影響(副流煙)を受けることになります。タバコの煙で気分を害されるうえに、健康まで害されてはたまりません。
積極的にべータカロチンをとるように心がけて、自己防衛しましょう。

酒・タバコ好き、野菜嫌いの救世主
「ガン・成人病にβ-カロチン」のさらに詳しいページを見る




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