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健康によいビタミンの本

ハート出版の健康書籍ふるさと文庫の中から、ビタミンに関するものを集めました。

アスタキサンチンを添加した食品

ドリンク剤、タマゴなど続々登場
ところで、いくら赤い魚が健康増進に役立つといっても、よほど魚が好きな人でないと、毎日魚を食べ続けるのはなかなか難しいのも事実です。
特に、これまで肉中心の食生活を送ってきた人や、魚が苦手でどうしても食べられない人にとっては、およそ現実的な話ではありません。
そういう場合は、アスタキサンチンを添加した食品を利用するのがいいでしょう。魚介類以外でアスタキサンチンを添加した食品としては、現在のところタマゴとドリンク剤が市販されています。
ちなみに、通常、タマゴの摂り過ぎは血液中のコレステロールを増やすことが懸念されますが、アスタキサンチンを添加したタマゴなら、血液中のコレステロールの上昇が抑えられる可能性も十分に考えられます。
また、2001年の春には、アスタキサンチンを主成分とした栄養補助食品の発売が予定されています。手軽に効率よくアスタキサンチンを補給するうえではこうした栄養補助食品を利用するのもよい方法です。

安全に効率よく効果を得る方法
アスタキサンチンは、食品添加物として厚生省の認可を受けている成分なので、その安全性は「国のお墨付き」といえます。事実、これまで報告されているアスタキサンチンを使った研究データをみても、副作用のようなものは一切報告されていません。
ただし、脂溶性のアスタキサンチンは抗酸化作用を発揮するさい、自らが酸化されることで活性酸素を無毒化します。そのため、活性酸素があまりにも多いと酸化された「変性アスタキサンチン」が増えて、せっかくの抗酸化作用が十分に得られない恐れがあります。
したがって、アスタキサンチンをとるときは、ビタミンCなどの水溶性の抗酸化成分を一緒にとることをおすすめします。というのも、水溶性の抗酸化成分には、酸化された変性アスタキサンチンを元のアスタキサンチンに戻す力があるからです。
また、脂溶性と水溶性の抗酸化成分は互いに役割を分担しながら協力して活性酸素をやっつけます。ですから、両方をバランスよくとることは、アスタキサンチンの抗酸化力を高めることにもつながります。


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