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健康によいビタミンの本

ハート出版の健康書籍ふるさと文庫の中から、ビタミンに関するものを集めました。

こんな症状にもアスタキサンチン

【かぜ、感染症
免疫力は、体の内部に生じた異物(がん細胞)だけでなく、体外から侵入した異物(細菌・ウイルス)の排除にも欠かせないしくみです。
したがって、免疫力を高めるアスタキサンチンの作用は、ウイルス性のかぜや、各種感染症の予防と改善にも大きく貢献します。

【炎症性の病気】
ところで、免疫力が高まりすぎると、今度は炎症性の病気を招く要因になります。
しかし、天然由来の成分であるアスタキサンチンは、免疫力が低下しているときにはそれを上昇させ、免疫力が高まりすぎているときは、逆にそれを抑える方向に働くという、私たちの体にとってじつに都合のいい作用が期待できます。
また、アスタキサンチンの抗酸化作用も、結果的に活性酸素の刺激で生み出される炎症促進物質(サイトカイン)を抑えるため、炎症性の病気に対して有利に働きます。
例えば、眼病の1つであるブドウ膜炎という病気に対して、アスタキサンチンは、ステロイド剤と同等の抑制効果が報告されています。
また、胃炎に対しても、アスタキサンチンの投与で成果がみられていて、この場合、サイトカインの放出抑制に加え、胃炎の原因菌であるピロリ菌の数が、アスタキサンチンの投与で減った事実も確認されています。
食事でとったアスタキサンチンは体のあらゆる部位に行きわたるので、前記以外の組織で発生した炎症にも、アスタキサンチンは効果を発揮すると考えられます。

【二日酔い、悪酔い】
薬物(四塩化炭素)による肝臓障害に対して、アスタキサンチンが抑制効果を示したという研究データが報告されています。
肝臓は、食事でとったアスタキサンチンが多く集まる部位でもあるので、アスタキサンチンの摂取は肝臓を健康に保つうえで非常に有効と思われます。
お酒好きの人は、日常的にアスタキサンチンをとっていれば、二日酔いや悪酔い防止に役立つでしょう。

活性酸素の害に対抗する海からの贈り物
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