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健康によいビタミンの本

ハート出版の健康書籍ふるさと文庫の中から、ビタミンに関するものを集めました。

糖尿病の予防と改善に

糖尿病とはどういう病気か
アスタキサンチンは、糖尿病の食事療法にもおすすめの食品です。
糖尿病は、血液中に糖が必要以上に増えてしまう状態をいいます。
通常、食事でとった糖は、膵臓から分泌されるインスリンというホルモンの働きで、随時、全身の細胞へエネルギー源としてとりこまれていきます。
ところが、何らかの原因でインスリンの分泌が減ったり、働きが鈍くなると、血液中に糖が残って血糖値が上がってしまうのです。

高血糖の背景に活性酸素
糖尿病には、Ⅰ型とⅡ型がありますが、いずれも活性酸素が深く関与して発生します。
Ⅰ型は、活性酸素によって膵臓が障害され、インスリンの分泌が停止したり、激減することで起こると考えられています。
これに対してⅡ型は、膵臓からのインスリンの分泌は正常に保たれているものの、それを受け取る側の細胞が活性酸素に障害され、糖がうまく利用されずに血液中に残ってしまうために起こります。

アスタキサンチンの効果
高血糖の状態が長く続くと、動脈硬化が急速に進んでさまざまな合併症が引き起こされてきます。
糖尿病性の腎症、網膜症、神経障害はその代表です。
また、動脈硬化が進んで、心臓の冠動脈が詰まれば心筋梗塞、脳の血管が詰まれば脳卒中へとつながる危険性も高まります。
アスタキサンチンの抗酸化パワーは、膵臓や細胞を活性酸素から守る上でも有効です。
さらに、糖尿病のマウスを使った実験では、アスタキサンチンの投与で血糖値が下がったり、初期の腎症や、糖尿病に伴いやすい白内障が抑えられる効果もみられています。

運動機能を高めて「健康寿命」を延ばし、美容にも
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